第63回高知学芸中学校卒業式
を挙行いたしました
本日3月15日(土)
春曇が、これから到来する桜を予感させる天気となりました。
いつも明るい学び舎が、希望と不安、祝意と寂寥、おおきな喜びに包まれています。
吹奏楽部による演奏と参列者による万雷の拍手に迎えられ
誇らしげな表情の中学3年生総勢 252名が入場し
高知学芸中学校第63回卒業式が開式しました。
本日卒業の良き日を迎えた、63期生の皆さん、保護者の皆さま
ご卒業誠におめでとうございます。
まだあどけない顔立ちの子どもたちが、制服に包まれて入学した時から3年
学芸での3年間を経て立派な若人に成長し旅立とうとしていることを、教職員一同嬉しく思います。
橋本校長や矢野評議員、川崎後援会長からの激励の言葉、在校生代表遠山さんによる送辞を受け
卒業生代表川村直也くんによる答辞では
これまで支えてくださった保護者の方々や手を取り合い支え合った級友たちへの感謝の言葉があふれていました。
1・2年生は先輩たちのために練習していた「夢の世界を」を合唱し、その若いはつらつとした歌声は、式を青々と彩り、憧れの先輩たちの背中をおすエールとなったことでしょう。
式のクライマックスは卒業生による合唱「旅立ちの日に」
指揮坪内蔵之介くん、伴奏中川奈津子さん
今までお世話になった保護者の皆さまに向けて、先輩らしい豊かな声で歌いあげてくれました。
卒業生退場、生徒たちはこれまでの努力を胸に、次のステップへと進む準備が整い、未来に向けて大きな一歩を踏み出しました。
本日卒業した中学校63期生のみなさん
重ね重ねになりますが、ご卒業おめでとうございます。
学芸中学校での3年間、勉学に部活動に、よく励みました。
4月からは高校生となり、それぞれが新たなステージに歩みをすすめます。
春、白雲がやさしく流れ、おだやかな日差しに照らされる通学路は、皆さんに新鮮な刺激をもたらすことでしょう。
今日の式歌にあったように、未来と若い力を信じ、自由にはばたいていってくれることを教職員一同願っています。
卒業生の保護者のみなさま
お子様方のご卒業、心よりお祝い申し上げます。
今日という良き日を迎えることができたのは、保護者のみなさまのご助力があったからこそです。
また、学芸中学校の教育活動に対し、3年間ご理解ご協力をたまわりましたこと、あつく御礼申し上げます。
引き続き、卒業生の高等学校での活躍にご期待いただき、今後とも高知学芸中学高等学校にご支援賜りますようお願い申し上げます。
令和7年3月15日(土) 高知学芸中学校